TPP

TPP本当の姿 これからやってくる未来像 バラ色か地獄への一本道か?その3

食の安全が脅かされる

TPPで遺伝子組換え食品は、どうなるのか

政府はTPPの説明会では 食の安全について【日本の制度変更を必要とする規定は設けられていないので遺伝子組み換え食品等。食の安全が脅かされることは無い」と説明している。


TPP協定では かなりのページ数を割いて遺伝子組み換え食品について事細かに記載されていた。

遺伝子組み換え鮭が食卓に並ぶ

魚齢18ヶ月目の鮭比較

魚齢18ヶ月目の鮭比較

通常よりも3倍早く成長する遺伝子組み換え鮭が認可される ニュースの社会科学的な裏側

今回のTPP協定では植物だけではなく 動物の域にまで踏み込んでいる。

この遺伝子組み換え鮭は通常の2倍の速さで成長する
もしも 自然界に放たれたら 海の生態系が壊れてしまうと多くの価格者が反対をしてきた。

日本の外来魚【ブラックバス」のように 退治がが不可能 川でなく海のことだから 全世界中に影響

米国では現在ウォルマート以外のスーパー8000点は販売を拒否

憲法上日本では 条約のほうが 国内法より上に位置するので 国内法を書き換えなければならなくなる。

遺伝子操作された羽のないニワトリ

遺伝子操作された羽のないニワトリ


フェイクかも知れないが こんなのが出まわる
NWOの人口削減計画:遺伝子操作による食糧支配ー 何を喰わされるやら!

怖いのは 遺伝子組み換え鮭が かまぼこ すり身などの加工品として輸入され なんの表示義務もなかったら 何も知らないまま 食べさせられる。

遺伝子組み換え食品は、EU ロシア 中国 でも禁止している。


2年間遺伝子組み換えとうもろこしを食べ続けたマウス

2年間遺伝子組み換えとうもろこしを食べ続けたマウス

GMトウモロコシと発がん性に関連、マウス実験 仏政府 AFP通信

マウスの発がん率 
14ヶ月で 10%~30%
24ヶ月で 50~80%

モンサントの研究
70日間の実験 問題なし

マウスの70日は人間での10年 10年は食べ続けても大丈夫
問題はその後 80日目当たりからがんの発生が多発してくる。

ひょんなことから知りあった医師がいますが、その人も遺伝子組み換え食品は 体内に入ると未知の有害物質として排除しようとするその際の副作用

おまけ

EUは成長ホルモン入りの米国産牛肉を輸入禁止

日本でも成長ホルモンの使用は禁止されている

しかし 成長ホルモン使用の牛肉は輸入
アメリカ オーストラリアでは EU向けには成長ホルモンは使用していないが、日本向けには使用

実際 最近25年間で、日本人のホルモン依存性ガン(乳がん、卵巣がん、子宮体がん、前立腺がん)は5倍に増加
ここ26年で牛肉消費量も5倍
26年前は ハンバーガーショップの増加や牛肉の自由化 アメリカ産牛肉の消費が増えてきた時期

アメリカでも牛の身体異常が増えてきた

アメリカは小麦も遺伝子組み換えに ターゲットは「日本」

商業栽培へ本腰=組み換え小麦、日本も視野に-米

JA全農の株式会社化
今現在 JA全農はアメリカに 系列として【全農グレイン社」を保有して 大豆の遺伝子組み換えとそうでないのを 分別してきたが アメリカではこれが邪魔でしょうがない。
オストラリアでは農業協同組合の穀物部門は 米豪FTAノアと株式会社に衣替えさせて カーギル社が株を買い占められた

日本の今の農業叩きもいずれは この運命に

遺伝子組み換え食品の輸入禁止という 歯止めは無くなる 更に遺伝子組み換えという表示そのものが禁止の事態に

現在の国内法では 輸入される遺伝子組み換え食品は 表示しなければならない。

TPP協定では、遺伝子組み換え食品の表示は 出来ない。

米国は 遺伝子組み換え食品でないという旨の表示も禁止

2015年7月 ハワイでは遺伝子組み換え食品も作らせないし 表示義務も課していた。
しかし 種苗会社からハワイ政府が訴えられて一審で敗訴 現在上告中だそうです。

食料品の産地表示 日本産牛肉の表示なども TPPでは出来なくなる

日本ではTPPになっても「国産」と表示があるので 大丈夫と思っているかもしれないが おそらく表示は廃止

TPPの付属文書一部
あらかじめ包装された食品及び食品添加物の専有されている製法に関する附属書

締結国が、強制規格及び任意規格の立案、制定及び適用において専有されている製法に関する情報を収集する場合、正当な目的を達成するために必要なことに限ること、当該の秘密情報が、国内産品の情報の秘密と同様に且つ正当な商業的利益を保護するような態様で尊重されることを確保すること等を規定

要は 「正当な目的を達成するために必要なものに限られる」とあり「新潟産コシヒカリ」当方では「魚沼産こしひかり」などと表示は できなくなりそうだ

「日本産」あるいは「○○産」という産地表示もISD条項(後述)で訴えられて 表示は出来なくなる。
学校給食の「地産地消」も禁止
米韓FTAでは ソウル市では132本の条例を書き換え
地産地消の学校給食も政府の指導で禁止

存続すればISDで訴えられて莫大な賠償金

残留農薬 食品添加物の安全基準は どうなるのか、

そもそもラウンドアップ(成分名グリホサート)とは ありとあらゆる植物を枯らすことが出来る農薬 ベトナム戦争でベトコン退治のために使われた枯れ葉剤
そのアメリカのラウンドアップ生産工場の廃液の溜池に生きているバクテリアが見つかった。
そのバクテリア遺伝子を 大豆に組み込んだと言うと聞こえはいいが 大豆の細胞に 電子銃でバクテリアを打ち込んだ したがって均質の細胞ではなくいろいろな性質が 出来る。副作用として アレルゲン物質も多数生まれる これが「ラウンドアップレディ」遺伝子組み換え大豆の正体

遺伝子組み換え種子とラウンドアップは セット一度使いはじめると毎年高価な種子を買わなければ 栽培が出来なくなる。
ただそれだけではなく ラウンドアップを使い続けると体制のある雑草が出現してきて 除草剤の散布回数の増加

グリホサート 

残留農薬の基準緩和を勧告

更に残留農薬によって異常な赤ちゃんの増加 南米ではラウンドアップ使用前に比べ4倍になっているという

農薬と雑草とのイタチごっこ

食品添加物 残留農薬の基準が大幅に引き下げられる

日本は食品添加物は現在600種類ほど 米国は1600種類以上

すでに日本でも始まっている遺伝子組み換えのコメの栽培

米国モンサントは茨城県で遺伝子組み換え種子を開発して実証試験も終えているという

日本で認可栽培が始まれば メキシコ インド ブラジル アルゼンチンなどと同じ結果に

遺伝子組み換えとは|自殺者を続出させるモンサント


また 長くなってきたので 次回に 続く

今日は たまたま8月15日 終戦記念日 テレビでは オリンピック 甲子園 終戦記念特集のドラマを見ながら
ここまで記事を書いてきて 何か虚しいというか 虚無心に襲われる

敗戦国日本は 黙って従えなのだろうか

今年還暦になってしまい この前 初孫が生まれたばかり

これからの 若い人たちのために 少しでも知ってほしいと 書き始めたが 

アングロサクソンは 馬鹿か キチガイか それとも誕生したばかりの赤ん坊なのか 

のび太には ドラえもんという強い味方が付いているが 今の日本また世界は ジャイアンというきかん坊の子供に振り回されている

「正義は勝つ」ではなくて「勝ったのが正義」という言葉がはあるが 他人の価値観を押し付けられて いい迷惑を世界中に押し付けて それを はいはいと いうことを聞いて 日本民族滅亡路線まっしぐらの 中央官僚 自分だけは 生き残れるとでも思っているのだろうか?

両方共 私には理解不能な人種であることは確か


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