広瀬隆氏講演会in郡山 2012/12/14
〜IAEAとICRP、国際原子力マフィアによる被曝強制の歴史と福島県内の深刻な被曝の現実〜
広瀬隆講演会in郡山
0:37:55 ネバダ州で行われた原爆実験100発ぶんの放射性物質の総量より、福島第一原発から放出した放射性物質の量は遥かに多い。
0:39:00 1951-1963 アメリカ西部ネバダ州で原爆実験実施。このネバダ核実験場の風下の住民、特に実験場から200kmの距離にあるユタ州セントジョージの住民にすさまじい内部被曝被害ー白血病の子供の増加、目のない新生児出生、流産の増加、子供の甲状腺異常の増加、ダウン症の子供の増加。ユタ州の白血病発生率が370%、女性の甲状腺癌発生率が300%近。
0:39:30 ネバダ核実験による住民の被曝被害に対するアメリカ原子力委員会の発表:「全く危険はありません。放射能について心配しないことこそ、あなたに取って最善の行動なのです。一番汚染された町の年間被曝量は、最高で500ミリレム(5mSv)でした。これらは私たちが自然界から受ける放射線100ミリレム(1mSV)と比べてほとんど変わらない安全な量です。高い山に登ると、240ミリレム(2,4mSv)の放射線を受ける場所がたくさんあります。人間の体内にも、元々放射線を出す物質があります。」
0:39:48 広瀬氏:「福島県民が、どこかで聞いた言葉ではないか?」「1950年代のアメリカの手法と同じ、だから住民に被害が出る。」 今、日本政府が国民に発表しているのとやり方が同じ。