国会議員も官僚も内容をよく吟味しないで、売国条約 「国民一億総隷化政策」 TPP推進の本質が、この本で分かった気がする。
この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体 大井 幸子 (著), 片桐 勇治 (著)
FRB(米ドルの発行元)が100%民間の銀行というのは、しばらく前から知っていたが、そのFRBの成立が、1913年12月23日クリスマス休暇のドサクサに紛れてあっという間に審議されること無く アメリカ連邦議会で 中央銀行法が成立した。
そのFRBの 法律が、99年の満期を迎えて 更新できなく終焉し もう米ドルを刷れなくなったようだと記述してある。
その理由が、FRBが無効なため 日本でも最近騒がれ ECBも導入した マイナス金利 量的緩和
そもそも民間が、通貨を発行して国民には税金という形で徴収しその中から 国家が利息を支払っているという形態
これが 現在地球上を、支配している 近代資本主義
これに反対して アメリカ国家紙幣を発行して暗殺された大統領が、リンカーン大統領 ガーフィールド大統領 ケネディ大統領
近年の地球上のなんとかテロ なんとか革命 全部が計画されて資本主義(民主主義)に組み込むための策略
上記を知っている人が最近では、多少多くなったようだが、まだ知っている人は少ないように思う。
チョット本題とそれたが、
大東亜戦争後 日本の国が、2013年4月17日 戦後賠償を完済して 日本は完全に独立したようだと言っている。
アメリカ(国債グローバル資本)のATM「日本」を今後も継続させるために無理やり押し付けた条約が どうもTPPのようだ。
バチカン 対 グローバル金融資本
100年に一度の歴史の転換点
TPPの本質
共通通貨導入
軍事の自立性の壊失
食料の自立性の壊失
国家を破壊
今の政策には、その兆しが見え始めている例えば、マイナス金利 マイナンバー 農林中金の株式会社化 英語教育の強制化 消費税増税法人税減税等 いずれも今の日本の国民 国家弱体化政策
この本1冊では 全体像は見えないが 日本という国家が消滅する前に 一読を薦める。
<
【馬渕睦夫】グローバリズムの罠 国難の正体
この記事へのコメントはありません。