バックホーで田んぼの代掻き
本業と無関係の記事ばっかりだったので
たまには、農業関係の記事をアップ
それでもちょっと一般的ではありませんが。
もう2本ほど 農業関係の記事をアップする予定
山の中である程度の農業をしていると どうしても基盤整備は欠かせない。
平野部の農地と違い、どうしても小規模の田んぼが、集まってくる。
もう30年ほど前から、見様見真似で田んぼの畦抜き施工を、少しずつ実施していました。
途中 バックホーはレンタルでやっていた事もありましたが、今は中古ですが自前
今の機種は、2台目
施工しない年もありますが、農作業の合間を縫って 毎年2枚とか3枚とか
とにかく 圃場の形はどうであれ 圃場の枚数を 減らさないとやっていられない。
魚沼市で独自に畦抜き施工の補助制度があるのだが、ほんの少々
平野部では、国の区画整理事業が有るが、いかんせん区画がまとまらない。また制約等が結構付いてくる。
そんなわけで、大半が、独自の施工で、結構な出費
今年は、これが3枚目
流石にこの大きさになるとバックホー1台ではきつい
途中D2のブルドーザを借りては見たが、おもちゃ 1日で返却
20a位までなら、なんとかバックホー1台でわけないのだが、ちょっとオーバー
8月7日から始めて代掻きが、8月17日 2日位別の仕事をしていたが 長い人は、お盆休みが10日間連休とか言っていたが、お盆休み返上 せがれが孫を2人連れて泊まりに来たが、かまっている暇なくほぼ毎日バックホー 別に嫌っているわけではないのですが、ごめんね。
雨がほとんど降らなかったおかげで、作業は順調 熱くて大変でしたが。
当初は、トラクターでなんとか代掻きをと予定していたのだが
前の基盤が、石混じりでそれを表土に少し使うので D2のブルドーザでもレンタルして代掻きをしようかとも思ったりしていたのだが、前に1回 バックホーで代掻きをしたのを思い出して D2のブルでは、ちょっと大きな石は沈み込まないので丁度いいと思い、今回でバックホーでの代掻きは、2回目
仕上げは、トラクターで均平に ほぼ代掻きに 1日
今 作業動画を youtubeにアップロード中 アップしましたらここに掲載予定
10年以上建設機械を使用していると 流石にあちこちとボロが
昨年は、アームシリンダーが油漏れが始まって 修理屋さんに見積もりを取り寄せたら 40万とか50万とか とてもハイそうですかというわけにいかず ネットでリビルド品を探して自分で交換それでも30万オーバー
今年は、ブームシリンダーが油漏れ 今度はネットでシリンダーのシールキットを見つけて 友人にアドバイス及び手伝ってもらいながらなんとか自分で交換
手間はかかりましたが キットが3.5万円ほどで済みました
一部無農薬で作ると言っていたが
色々やりすぎて ほぼ手が回らなくて 結局は、農薬のお世話になりました。
しかも対応が、後手後手になりちょっと大変 無農薬を挑戦はいいですが流石に無理っぽい
食べたければ、それなりの応援体制が必要
久々に ニンジンを無農薬でと挑戦をしたが、種を蒔いて芽は出て来たのだが、今年の高温のせいかどうかわからないが全滅 消えてなくなった。
来年は、もう少しハードルを下げて また挑戦予定
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