医療・健康

日本が問答無用に推進する 遺伝子組換え作物の問題点

画像はCRIIGEN Study Links GM Maize and Roundup to Premature Death and Cancerから拝借

遺伝子組み換え食品、汚染世界一日本!! グリホサート 遺伝子組み換え食品で日本人絶滅

遺伝子組換え作物 農薬の大幅規制緩和 特定農作物種子法廃止法案 放射能問題隠蔽放置 その他もろもろ 国家が国民に対して文句も言わず黙って死ねと理解したほうが 話は分かりやすい。
日本国家は、農業は国内にはもう必要ないと言っているのだから事実を知って これではだめだと思う国民は 自衛策に入るのか、フランスみたいにイエローベスト運動を見習うのか
いずれにしても 俺らが子供の頃と違ってこれだけ技術が進み 衣食住に関してある程度満たされインフラ整備も行き届き これ以上GDPとか言うおばけを求めてなんの意味がありのでしょうか?

今の国会議員 官僚システム 経団連を含む多国籍企業連合 ディープステート ネオコン等はもういらない・人間生きていく上で何が必要か 根本に帰って 意識改革をしないと本当に日本人絶滅。
これからは 逆民族大移動のすすめ 地方は農地も余ってるし空き家もいっぱいある 田舎に移住して自給自足 お金よりも命 今の野菜の栄養価は 昔の5分の1とか10分の1とか

国内食料自給率4割 世界中から食料を輸入して 食品廃棄物等は約2,842万トン。このうち、本来食べられるにもかかわらず、捨てられてしまった食品ロスは、約646万トン その影で世界で 飢えに苦しむ人々は8億2100万人、そして1億5000万人以上の子どもたちが発育阻害
世界で一番食べ物を捨てる国「日本」【低い食料自給率・高い廃棄率】

世界の飢餓人口の増加続く最新の国連報告書

遺伝子組換え食品は健康に大問題

フランス、カーン大学のセラリーニ教授らの研究チームが発表した実験結果は、世界に衝撃を与えた。これは市場に広く出回っている除草剤耐性遺伝子組み換えトウモロコシ(NK603)をねずみに食べさせるというもので、実験に使われたねずみは全部で200匹。ねずみの寿命に相当する2年間の歳月をかけて行われた綿密な実験だ。
GM作物の大半は「除草剤耐性」で、大量の除草剤をかけて栽培される。そのため、なにか健康に悪影響が出た場合でも、それが除草剤の影響なのか、それともGM技術そのものの影響なのか、ということがはっきりしにくい。
結果は両方ともクロ。つまり、除草剤も健康に悪いし、除草剤をかけないで育てた場合でも、GM作物は健康に悪い、ということがはっきりした。
GMコーンや除草剤の割合による違いはほとんどみられなかったという。ちなみに、除草剤の濃度の一番低いものは50ng/ℓで、これはフランスで水道水に残留が認められる基準の範囲内だから、除草剤の悪影響もかなりのものだということがわかる。
実験の結果、遺伝子組み換えの餌を食べた雌は、その多くが乳がんなどの腫瘍にかかることがわかった。実験群の雌の5割~8割に腫瘍ができ、対照群の3割とは明らかな差が認められたんだ。試験群の腫瘍は対照群よりも2~3倍も大きかった。しかも腫瘍ができる時期も違っていた。対照群に腫瘍ができるのは23~24か月、つまり人間でいえば80歳くらいの最晩年であるのに対し、試験群では、4か月目頃から既に腫瘍が現れはじめ、11~12ヶ月目になると爆発的に増える。これは人間だったら35~40歳の若さだ。つまり、遺伝子組み換えトウモロコシを食べると、若くして腫瘍になる確率が高まる、ということだ。
また、この実験の結果、ねずみの雄では、腎臓と肝臓に障害が出る場合が多いこともわかった。試験群では、肝臓のうっ血や壊死が、対照群と比べ2.5~5.5倍も多く、また重度の腎臓障害も1.3~2.3倍現われたという。
肝臓と腎臓というのは両方とも解毒器官だ。何らかの毒が遺伝子組み換えトウモロコシに混じっているのかもしれないね。
また、遺伝子組み換えの餌を食べると、寿命が短くなることもわかった。対照群の平均寿命は雄で624日、雌で701日。この平均寿命に達する前に死んだのは、対照群では雄20%、雌30%しかいなかったのに対し、試験群では雄50%、雌70%と、ずっと多かった

健康上の問題は、遺伝子組み換え自体から生みだされるだけじゃない。

遺伝子組み換え作物にはさまざまなタイプがあるが、主流となっているのは除草剤をかけても枯れないというタイプ。除草の手間を省くため、大量の除草剤をかけて育てられるものがほとんどだ。この除草剤の影響を、アルゼンチンを例に見てみよう。
南米、アルゼンチンは世界第3位の大豆輸出国。この国で遺伝子組み換え大豆の栽培が始まってから、大量の除草剤ラウンドアップが飛行機で空中散布されるようになった。
アルゼンチンで遺伝子組換え大豆の栽培が本格化したのは2000年。その2年後から、ガン、不妊、死産、流産、そして出生異常が急速に増えてきたという。

写真:Natacha Pisarenko, Potential effects of agrochemicals in Argentina, The Big Picture, Boston.comより転載 アルゼンチン、チャコ州アヴィアテライのカミラ・ヴェロンちゃん(2歳)(↑)は多臓器不全と重度の障害を持って生まれた。『ここでは大量に毒を噴霧しているから、それに汚染された飲み水のせいだろう』と、母親はいろいろな人から言われたという。医師も母親に、農薬が原因である可能性について言及している。

写真:Natacha Pisarenko, Potential effects of agrochemicals in Argentina, The Big Picture, Boston.comより転載
元農場労働者のFabian Tomasi(47歳)は、3月29日にアルゼンチンのEntre Rios州のBasavilbasoにある自宅で家の中を立ち上がったときの身体の状態を見せています。
アルゼンチン、エントレリオス州バサイルバソに住むファビアン・トマシさん(47歳)(↑)はかつて農園で働いており、噴霧用の飛行機に積むタンクに農薬を注入する係りだった。しかし彼は農薬の扱いについて訓練を受けたことは一度もなかったという。『わたしは何百万リットルもの農薬を準備しましたが、何の防護もしませんでした。手袋、マスク、防護服など何も身に付けませんでした。わたしは何も知らなかったのです』と彼は言う。彼は多発性神経障害を発症していて、その痩せ衰えた体は、もはや死が間近に迫っていることを示している。

写真:Natacha Pisarenko, Potential effects of agrochemicals in Argentina, The Big Picture, Boston.comより転載
アルゼンチン、チャコ州アヴィアテライに住む、アイザ・カノちゃん(5歳)(↑)は、生まれたときから全身に黒い斑点がある。この先天異常も農薬と関連している可能性がある、と医師は言う。アルゼンチンで遺伝子組み換え農業が劇的に広まって以来、チャコ州では重度の先天的異常を持って生まれてくる子どもが4倍に増えたという。

猿でもわかる遺伝子組み換え
http://archive.boston.com/bigpicture/2013/10/agrochemical_spraying_in_argen.html#photo4

日本という国は、世界一の遺伝子組み換え食品の汚染大国 生きている私達がマウスのように動物実験 


鮭という物は、遺伝子組み換え食品であります。2015年にアメリカのFDA(米国食品医薬品局)が世界で初めて動物としての遺伝子組み換え食品に鮭を認可しました。 この鮭は遺伝子操作をされているので通常の鮭よりも体長が2倍や3倍も大きく成長するのです。もはや化け物なのです。 これがアメリカから日本に輸入されております。 納豆も極めて危険なのであります。納豆の原料は大豆ですが、そのほとんどが輸入に頼っております。日本で自給している大豆はたった5%程度なのです。 ビールや発泡酒にも遺伝子組み換えとうもろこしが入っているのです。ビールや発泡酒の缶の裏面には「コーンスターチ」の記載があります。コーンスターチとはとうもろこしのでんぷんのことです 日本のビールには意図的にとうもろこしが入っているのです。このとうもろこしは勿論、遺伝子組み換えのとうものこしであります。 そんな毒物を私達日本人は毎日グビグビと飲み干しているのです。
遺伝子組み換え食品、汚染世界一日本!! ~遺伝子組み換えで日本人絶滅~

30分に1人が自殺:借金と新自由主義改革に苦しむインドの農民たち

インドでは過去16年間で25万人もの農民たちが自殺しました。これは30分に1人の計算です。
なぜ、こんなことが?インドの農民自殺に関する新リポート「30分ごとに:インドにおける農民の自殺、人権と農業危機」を共同執筆したスミタ・ナルラさんによると、インド農業を世界マーケットに開放した経済自由化が、大きな原因だといいます。
自由化で国の農業助成が消え、農民は経費の増大に加えて収穫と利益の減少というダブルパンチに襲われています。 小規模の農家が借金地獄に陥り、絶望の末、自殺するのですが、借金で買った農薬を自殺に使うという、なんともやりきれない展開です。特にひどいのは、綿花農家。商品作物である綿花は多国籍企業による支配の影響を受けやすく、さらに遺伝子組み換え種子が導入されましたが、貧しい農民の手にはなかなか届きません。
自殺は直訴の手段でもあり、農民たちは首相や大統領宛に遺書を書き、窮状を訴える最後の言葉が届くように願います。生存権や水や食物の権利、十分な生活水準や医療への権利など、政府は国民の人権危機に対処する法的義務を負っているのですが、自殺の広がりを防止する有効な対策は取れていません。多国籍企業を規制し、人権を中心にすえた農業政策の必要を、スミタ・ナルラさんは強調します。 Democracy Now!

遺伝子組み換え農業が作り出す問題 

 遺伝子組み換え企業やその影響を受けた政府機関は遺伝子組み換えは健康に害を与えず、安全だと宣伝しています。
しかし、その安全の根拠には根底的に疑問がつきつけられています。その安全という根拠は遺伝子組み換え企業自身が行った実験データなのですが、その実験はわずか90日だけであり、そのデータの詳細は一般には公開されていません。
 遺伝子組み換え作物の危険を指摘する研究は多数発表されています。一方で、危険性を指摘した学者が発表後、職を追われるなどのケースも世界で相次いでいます。
米国で急増する慢性疾患 米国での甲状腺ガンと遺伝子組み換えの推移

現実に遺伝子組み換え食品の割合が非常に高い米国では遺伝子組み換え食品の出現と共にガン、白血病、アレルギー、自閉症などの慢性疾患が急増しています。この事実だけから遺伝子組み換えの有害性を断言できるわけではないですが、危険の可能性は十分指摘できるでしょう。 遺伝子組み換えと健康被害の結果が完全に立証される頃にはもう取り戻せない状況になっている可能性があります。そうする前に危険を避ける必要があります。

遺伝子組み換えの何が問題?  

このままでは国家に殺される。大勢の市民の声が大切

米国でNonGMO(遺伝子組み換え)食品のの反対運動を成功に導いたゼンハネットさんにお会いして話を伺い、自宅で家族一緒の美味しい料理を頂きました。 カリフォルニアの裁判所がモンサントのラウンドアップで癌になったとして、320億円の賠償金を命じた判決言い渡しを彼女は傍聴していたのです。
米国では24の法律事務所が情報を共有して、8000件の同様な裁判が審議されているそうです。彼女もこれでモンサントも終りだと話して居ました。 彼女に近所スーパーを案内して頂きましたが、驚いたことに、山のようにNonGMO、オーガニックの人参、キャベツ等の野菜、果物が積み上げられています。 それだけではありません。鶏肉、牛肉、ソーセージ、ジュース、パン、菓子売場のケーキ、すべての調味料もオーガニック、NonGMOのシールが貼られています。
思わずで彼女に「普通の食品はどこにあるのですか」(笑)と聞いてしまいました。彼女は笑いながら 「季節によっては、入れることがありますが、売れないのでこうなったのです」と。 彼女に言われてよく見ると、同じ食品でもオーガニック、NonGMOのシールが貼られていない物がありました。 彼女の話では黒人街のスーパーにも、オーガニック、NonGMOのコーナーはあるそうです。
価格は割高にはなるものの、彼女の家族の医療費が年間120万円かかっていたのが、今では10万円になっているそうです。 しかしカリフォルニアでも、5年前までは、どこでオーガニック、nonGMOの食品を買ったらいいのかわからなかったそうです。
ところが、日本では消費者庁は遺伝子組み換え食品は安全なので、これから国民に周知徹底させると、しかもモンサントと組んで、イベントを始めました。 しかも年内にNonGMOの表示基準を0%にすると発表、日本では事実上NonGMOの表示ができないように使用と話います。 ゼンさんが面白い提案をしました。生協等民間でオーガニック、NonGMOの皆が納得できるシールを作ればどうかと。
山田正彦 今アメリカにいます。2018年09月11日
米国では、遺伝子組み換え作物の栽培面積は頭打ちから、減少始め、有機栽培が年に10%も伸びてきている。 モンサント等は米国の失敗から、日本ではノンGM食品の表示からさせない戦略立て、先ず第一段階として、ノンGMの表示をできなくしたのでは。考え過ぎだろうか。
EUは司法裁判所で、ゲノム編集は司法裁判所で遺伝子組み換えであると判断しているのに。韓国もムンジイン大統領になって、試験栽培すら禁止したところです。
ここにきて、米国農務省と日本だけがゲノム編集は遺伝子組み換えではないと表明、消費者庁は安全なので国民に周知徹底させるとしています。 こうして政府はモンサント等と組んで、大々的にキャンペーンを始めたのです。 遺伝子組み換え作物の除草剤にも使うラウンドアップは、各国では個人の使用を禁止されていて、伊、独、仏国などでは3年後の全面禁止を表明、日本だけは野放し状態です。
米国では、発達障害児の出産があまりにも多くなったので、ママ達が小児科医と相談、母乳の検査をしたのです。 結果、驚いたことに、ラウンドアップの主成分グリホサート、ネオニコチノイド等の有害物質が、検出されたのです。
スウェーデンで子供達に2週間完全オーガニック、NonGMOの食事をさせたら、有害な物質が消えた実験結果があります
ゼンハニカットさん等米国のママさん達は動き出したのです。 スーパーで遺伝子組み換えでない、かつオーガニックの粉ミルク、マヨネーズ、野菜等の食材を買い求める運動が、始まったのです。
僅か5年で、FBで先述したように、米国のスーパーには、オーガニック、NonGMOの食材が、溢れるようになって来たのです。

米国だけではなく、EU、ロシア、中国も遺伝子組み換えは反対です。 私の友人が10日前に韓国のロッテのスーパーを覗いたら、そこにもオーガニック、NonGMOのコーナーがあったとして写真を送って来ました。
日本だけが、政府も業界も世界の流れに逆走しています。

米国でもママさん達が5年でできたこと、日本ではこれからです。頑張りましょう!
山田正彦 私達の食の安全についての大切な話です。2018年09月26日

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