政治・経済

政治・経済

このままでは日本は自滅する。

一農業者として作物とはなんぞやと 消費者に対して理解してほしいと思う今日この頃

日本人のきれい好き見た目重視物事に対する追求力 ある意味戦後の奇跡的とも言っていい経済発展の原動力はこの辺に起因すると思うのですが、事食物に関しては勉強すればするほど 現代社会に対して疑問だらけになっているこの頃 社会に対して不平不不満 愚痴 罵詈雑言ばかり言っていても世の中変わるわけは無いのは承知しているんですが、真実と思われる事柄があまりにも世間と違うと もうちょっと勉強しろよと言いたくなるこの頃

まあ最終的には どういうふうに栽培されたかと言うのを理解する人が、それなりに買ってくれればそれでいいのですが現時点では 地域の目 果たして買ってくれる人がどれだけいるか 不安ながらも今年から 自然栽培挑戦しようと思います。

そもそも 食べ物とは 昔から言われているように 身土不二 医食同源 というのが本質と思うのですが、現代は、食べて不健康に 生活習慣病なんぞという病気まで作り出して 挙句の果ては世界中で反発を買っている遺伝子組み換え作物を全部引き受けて 抗がん剤まで怒涛のように承認して 有害なワクチンまで必死になって勧めて稼ぐだけ稼いで必死になって働かせて 人手不足と言い訳をして外国人労働者を入れて 賃金は最低レベルまで貶め 企業利益は最高レベルまで持っていき 外国人投資家には莫大な配当金を支払い 在日には日本人以上の手厚い保護を与え 病気になったら高額医療を請求し 挙げ句はもう支払う年金は、GPIFでつぎ込んでもう無いから日本人よ早く死んでくれというなんとも麗しい素晴らしい国家になりました。

農業というとJAがあると思うかもしれませんが、所詮は経済団体に成り下がった団体でしか無いわけで JAは大切と思う一人ではあるんですが、売上が全て 内容は二の次職員あるいは役員の中に 生産物の本質まで追求して消費者に対して説明できるほど勉強している人が果たしているかどうか(まあこんな事を書いている時点でおそらく相当な反発が予想されますが?)

前にも書きましたが、小泉◯一郎は郵政民営化でグローバリストに差し出して 小泉スンズロウくんはJAを解体してグローバリストに差し出すので もうJAに頼ってなんていう時代は、過去の遺物 内心本当は困っているんですが

本題に入る前に もう少し大きな話を 今日本は官僚が全てを取り仕切っていますが、頭でっかちバカはいいのですが 誰が法案を進めたかシナリオを書いたか上に日米合同委員会というのがあるのは分かるんですが 官僚も公選制 最低でも何をやったかを公表して最高裁判事の信任投票で◯✕の選択余地あるいは記入不信任投票制度とか(事務次官クラス)があってもいいはず

本題 農産物とはいかにあるべきか 魚沼産コシヒカリを生産する一農業者から

本質を掴みたくて最低限食べなければ生きていけないという動物の一種として何を食ってきたかと原点をある程度突き詰めたいと思い 前に 棡原村の悲劇というネットの情報を 読んだことがあったので再度検索してみたんですが、一つしかヒットしませんでした前はもっとあったように記憶しているのですが、どうもイマイチピントがボケているので出所の原点はどうも書物にあるらしいので、amazonで見つけて購入しました。もう絶版で中古しかなかったので、バカ高いので躊躇しましたが、思い切って購入しました なんと8000円以上

棡原村の悲劇

「 人の寿命は 食べた野菜の量に比例する! 」  こう言われたのは かつての日本一の長寿村・山梨県棡(ゆずり)原村で 医師をしていた古守豊輔先生です。 JR中央線の上野原という駅からバスで1時間ほどの 山間地に棡原村はあります。 斜面の畑ばかりで、水田はありません。 その畑で採れるイモ類(主にジャガイモと里芋)や、 雑穀類、野菜類、豆類(豆腐、納豆、味噌など)ばかり食べ、 時々川魚・・・。 こんな食生活で長寿日本一でした。

ところが昭和28年に立派な道路が開通しました。 すると20年もしないで長寿村は崩壊してしまいました。 なぜでしょう? 立派な道路に乗って悪魔がやって来たのです。 物質文明という欲望の悪魔です。 飽食・美食という食欲の悪魔がやって来たのです。 今まで食べたことのない白米がやって来る、 肉だ卵だ牛乳だ、ハムだウィンナーだソーセージだ、 ヨーグルトだバターだチーズだ、 パンだカップラーメンだポッキー等々がやって来たのです。 老人は今さらそんなものは食べません。 ところが若者が珍しい食品に飛びつきました。 すると若者に肥満だ高血圧だ糖尿病が出てきた。

そして10年くらいすると「逆さ仏」という悲劇が始まりました。 「逆さ仏」とは逆立ちして死ぬことではありません。 老人は元気なのに、若者が先に死ぬという現象です。 老人が子や孫の葬式を出すという悲劇の悲劇です。 こうして長寿村は崩壊しました。

肉・卵・牛乳・砂糖・油の多い欧米食が 健康を破壊し、社会を破壊するのは明らかです。 そして、税収と同じだけの医療・介護費を使い、 税金は(消費税も)どんどん上がります。 実は私達の生活を最も苦しくするのは病気なのです。 「食事の三原則」は覚えていらっしゃいますか? 1、適応食 2、身土不二 3、一物全体食 です。 1、先祖代々食べてきたものが一番適している。 2、その土地、その季節に採れるものを食べる。 3、食べ物はなるべく丸ごと食べる。 の三原則です。

ところが棡原村の人々が 1、目新しいもの、珍しいものを食べ始め、 2、その土地や国で採れないものを食べ始め、 3、添加物だらけの加工食品、部分食品を食べ始め、 20年足らずで長寿村は病気だらけの短命村になってしまいました。 世界一の健康長寿国・日本が 20年足らずで病気大国になってしまったのと全く同じです。 棡原村の教訓、今の日本の教訓を活かせない 医学とは、科学とは何と空しいものでしょう。 物質文明という悪魔、物欲という悪魔、 食欲という悪魔には誰も勝てないということでしょうか。 これではギリシャの崩壊どころではありません、 日本も世界も崩壊していくことでしょう。 金欲や物欲、食欲などをコントロールできない限り、 人類の未来はないような気がします。

まずは私達一人一人が欲望のコントロールをしましょう。 まずは、最も大切な命と健康のために食欲をコントロールしましょう。 アメリカは1日5皿運動(5皿の野菜・果物)で 心臓病やがんまでも減らしています。 『人の寿命は食べた野菜の量に比例する』です。 昔ながらの日本食を当たり前にして、 玄米や野菜・海草をしっかり食べて、 心も体も健康な家庭を作りましょう。 健康な家庭を増やせば、絶対に社会は健康になります。

引用元:子育て・食育・メタボの部屋

まず上記2冊の書物での共通点は、現代の食が、病気を促進し寿命を縮める。

日本が古来から食 五穀 玄米食のすすめ 味噌納豆などの発酵食品 ミネラル豊富な野菜 現代の栄養学の全否定

日本は農薬・放射能汚染で自滅する!? から

日本自滅3か条

  1. 種子法廃止
  2. グリホサートの食品剤遺留基準最大400倍の規制緩和
  3. ネオニコチノイド系農薬の大幅基準緩和
 最悪の組み合わせ: バイエル-モンサント提携は人類終焉の兆し
種子法廃止 種苗法改正

家庭採種に厳重罰!取材記録VTR;坂の上零記者=山田正彦先生。種苗法で農水省が勝手に決めた品種の採種をしたら、懲役10年以下と1000万円の罰金の2つを同時に貸す重罪にする。ふざけるな、農水省!

グリホサートの食品剤遺留基準最大400倍の規制緩和

世界で一番遺伝子組換え作物を食べているのは我々日本人

農薬や食品添加物の摂取量は年間10kg

最悪の組み合わせ: バイエル-モンサント提携は人類終焉の兆し

資本主義は我々を殺しつつあるのだろうか?: マスコミに載らない海外記事

モンサント社有罪判決は始まりに過ぎない

ネオニコチノイド系農薬の大幅基準緩和

ネオニコチノイド系農薬の害はネットで検索すれば、いくらでも出てくるが、ちょっとピックアップ

農薬大国・日本の現実 ネオニコチノイド系農薬で、発達障害が急増する!? ~岩上安身による西尾正道氏、黒田洋一郎氏インタビュー 

皆さんの周りに、スズメはいますか 間違いなくスズメは激減しています。ではミツバチはいますか?このあたりでは、野生種のニホンミツバチが山にいますが、人里ではずいぶん減ったように感じます。

EUでは使用禁止のネオニコチノイドが、日本では残留基準緩和

 何が起こっているのか、・・・

EU諸国では2013年よりネオニコチノイド系農薬3種類の使用を暫定禁止とし、その評価をもとに今年屋外使用を全面禁止を決定しました。然し日本は逆に農薬残留基準を引き上げて大量使用を促しているかのごとくです。

 怖いのは、私達もミツバチやスズメが死ぬ農薬入りの農産物食べていることです。小さな胎児をお腹で育てているお母さんも食べています。虫の脳を破壊するネオニコチノイド系農薬が 私達の人間の脳や心や体を壊しているという考え方があります。

 実際ここ15年で、精神疾患の患者数は、横ばいだった200万人から400万人に倍増しています。うつ病が激増し、自殺率は先進国で第1位です。子どもたちの発達障害は、15人に1人という大変高い発症率です。ミツバチと同じことが、人間界ですでに始まっているのでは無いでしょうか。

下記「アシナガバチ引っ越し大作戦」より一部引用

この他本書では、放射能汚染 食品添加物 それらに対する対策等記述しているが時間の関係で省略 後ほど別記事で書こうと思います。

農薬がカメムシだけを選択的に 殺すのであれば問題は無いのですが、昆虫やそれに対する天敵 ましてスズメやミツバチまでに影響するとなると考えものです。田んぼをとく眺めると蜘蛛が稲の上に糸を張っていたり 燕が昆虫を食べて利しているのを見かけますが、それらにも確実に影響があるはず。アメリカでは2017年頃からミツバチが、大激減しているらしい。

ミツバチが絶滅すると 人類は3年ほどで食料がなくなり絶滅するらしい。

 カメムシ被害の斑点米に関しては、今色彩選別機といってかなり高精度で斑点米を取り除く機械がありますので、農薬をどうしても使用しなければいけないという事は なくなるはずなんですが検査を受けて2等米になると価格が下がるというので、使うという 逆に経済団体に成り下がってしまったJAの栽培指針とかに乗っていて 使わないと非難が来るような状態の現在では、使用しないということにもある程度決心がいるわけで、難しいところです。

普通の消費者が、白米を購入して食べる分には、精米段階で業者は 色彩選別機を導入しているわけで、斑点米などは入らないので検査段階での斑点米などは、米の等級の格下げの対象から外しても良いと思うのですが、消費者サイドもある程度こういう知識も持っていいと思うのですがどうでしょう。

政府が国民を、食い物にし国民見殺し政策まっしぐら 市民の方から大きく声を上げ無い限り ニッポン消滅

政府自身から国民に毒饅頭を食べさせて、国民を病気にさせて薬をいっぱい処方して医療費をいっぱい支払いさせてこれも国家の「GDP」の内 一説には医療費が40兆円とか なんのためのGDP何でしょうかね。

最近の法律を見ていると 今の政策は政府と役人のための法律で、国民は見殺し政策なのである程度 自分から情報を探し求めないと本当に見殺しにされますよ。そのうち緊急事態条項なんて法律が出来てしまえば、俺なんか理由もいらずに即逮捕なんてことにならないようにしましょうね。

一生産者から何を発信しようが、消費者のほうが 現実を理解してある程度消費者サイドから声が上がらない限り生産者のマスターベーションで終わってしまいます。

今年はまだ、春の農作業が始まるまでに時間があるので、完全にというわけには行かないかもしれませんが、自然栽培もどきに挑戦しようと思います。

ある程度の基準は必要なんでしょうが 有機栽培も申請してある程度審査を受けないと「有機栽培」と名乗って販売できないとうい法律のしばリがあり難しいところではあります。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。