あなたの脳は誰のもの?
引用元:nueq.exblog.jp あなたの脳は誰のもの?(1)モスクワシグナル 前編
モスクワ・シグナルとマインドコントロール
渡辺謙・デカプリオ共演の映画「 インセプション 」は、ターゲットとなった世界企業の御曹司の夢の中に3段階に降りて行き、本人の潜在意識に「 自発的 」と思わせる意識やアイディアの種を植えこむ(インセプションする)物語。
ハリウッド映画、特に戦争モノやスパイもの、サスペンスものは実は、実話をおとぎ話風に薄めてマイルドにこれ見よがしに広報するツールであり、全てはフリーメーソンの完全なコントロール下にある。
そういった意味で時折ハリウッドからは非常に重要なメッセージが映画としてリークされる。映画「 インセプション 」はまさに一つのエポックとも云える重要な映画なのであり、アメリカがこの技術の遥か先まですでに到達している。と云うことを暗に世界中の人々に告知しているのです。最先端の軍事技術は極秘ですから、こうして公開される技術は今ではすでに大昔のほんの一部の技術であるにしか過ぎない。と云う視点で見ることが大切です。そう、「 事実は小説より奇なり 」。それが「 ハリウッド映画 」の真髄なのです。
「 あなたの脳は誰のもの? 」と題したこのシリーズ、最先端の洗脳技術とチャネリングの危険性、記憶の真相などを今後公開していきます。
まずは、以前某メールングリストで配信された「 モスクワ・シグナルとマインドコントロール 」を著者の許可を得てここに転載させて頂きます。
今後のシリーズに乞うご期待!
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モスクワ・シグナルとマインドコントロール
前 編
■ 駐モスクワ米大使館の異常
第二次大戦が終わった1945年(昭和20年)に、モスクワ駐在の米大使A・ハリマンは、ソ連政府から見事な鷲の彫像をプレゼントされた。 鷲は米国の象徴。 喜んだハリマンは、このプレゼントを大使館の壁に飾った。これが盗聴装置だったと気づいたのは1952年だった。(もっと早く気づいたが、意図的に放置していたという説もある。)
なぜ長い間、盗聴装置だと気づかなかったのか。
この装置は電波を発信し続けるものではなく、しかも電源もバッテリーも不要の優れモノだったのだ。
この盗聴装置は、外部からマイクロ波を照射して作動させていたのだ。 鷲のクチバシの部分が精巧な振動板となっていて、外部からマイクロ波を受けると、大使館内部の音声、会話を捉えて振動し、その信号を発信するというものだ。 米大使館は、この事実に気づいた時点で、当然のことだがソ連当局に厳しい抗議を行った。しかしこれが公表されたのは、さらに8年ほど経ってからのことだった。
1960年5月に、ソ連領空深くに侵入した米国のスパイ機U2が撃墜されるという事件が起きた。 撃墜されたスパイ機から脱出したパイロットは逮捕され、スパイ行為を自白したのだ。 ソ連は米国のスパイ行為を激しく非難、糾弾したが、その最中に、米国連大使のH・C・ロッジJr.が、8年前に発覚した駐モスクワ大使館盗聴事件を暴露。 米ソのスパイ合戦が世界中の話題になったものだった。
盗聴装置の彫像を処分した翌1953年、駐モスクワ米大使館に新たなマイクロ波が照射されるようになった。そうした状況下の1955年に、米大使館に勤務する二人の男が幻聴に悩まされるという“事件”が起きたのだ。
1953年に“確認された”新たなマイクロ波は、以前のものとは性質が異なっていた(異なるヘルツだった)うえに、非常に低出力のものだった。 照射され始めた当初、米大使館側は、どこかに別の盗聴装置があるのではないかと、大使館内部を懸命に捜索すると同時に、この低出力電波は、盗聴目的ではなく、電波妨害が目的ではないかとも考えたようだ。
しかし、もう一つの可能性も想定していた。
当時のソ連では、低出力の電磁波が人間の心理に何らかの“異常”をもたらすとの、心理学者たちの研究報告が、さまざまな形で世に出ていた。 ソ連側の低出力マイクロ波が幻聴の原因なのではないのか。 これは盗聴装置ではなく、新しい形の心理攻撃かもしれない……。 当然、その可能性が追及されることになった。
モスクワの米大使館は、その後もマイクロ波攻撃を受け続けた。 1962年からは新たなタイプのマイクロ波が照射されるようになった。 それは大使館の向かいの建物と、道路を隔てて隣り合うビルの2方向から、大使館のほぼ中央部に向かって発信されていた。
ソ連側のマイクロ波による米大使館攻撃が、一般に明かされたのは、1972年のことだった。
今日の「ウィキリークス」にも似た暴露記事を得意とするJ・アンダーソン記者が『ワシントンポスト』紙のコラム欄に「ロシアが洗脳を試みている」といった内容の小記事を書いたのだ。 もっともこの記事は、マイクロ波照射に異常を感じた米CIAが、独自に調査し、CIA自身が新たな人体実験を極秘に行っているというものだった。
その後、米大使館の一部にアルミ製の遮蔽板が取りつけられた。
直後にソ連側はマイクロ波照射を認めたが、マイクロ波を発信した理由として、米大使館が恒常的に行っているクレムリンに対する盗聴を妨害するためだったと弁明した。
その後、ソ連当局と米大使館との間に、何らかの“和解”が成立したようだ。 その和解とは恐らく、米大使館側がクレムリン盗聴装置を撤去することを条件に、ソ連側のマイクロ波照射が中止されたと思われる。
1976年になると、ソ連側のマイクロ波照射により、米大使館勤務の49人が健康に著しい被害を受け、そのうち2人はガンを発病したと発表された。
一般には、この1976年に公表された「駐モスクワ米大使館に対するソ連側のマイクロ波照射事件」を「モスクワ・シグナル事件」と呼んでいる。 しかしその本質は、1955年に起きた幻聴事件にあり、アンダーソン記者が暴いた「この幻聴事件を機に、CIAが極秘の人体実験を行った」ところにある。
● 「声」が聞こえる
「自分の精神が壊れ始めた──。最初はそう思いました。 それ以外のことは、まったく思い浮かびませんでした」
マルティ・コスキ氏は遥か遠い昔の話を、昨日のことのように語り始めた。
「それは1974年3月下旬のことでした。 3月のトロントは雪と氷の世界です。 その凍りつく白銀の世界で、私の精神もまた凍りつき、路上に落ちるツララのように粉々になっていくのではないかと感じていました」
カナダのトロントに住んでいたコスキ氏は、どこからともなく彼に語りかけてくる「声」に怯えていた。 その声は、頭の中に直接入ってくるのではない。しかし通常の声とはわずかに違っていて、耳から聞こえるようで、精神を集中させると、こめかみのあたりで響いているように感じたという。
「その声は私の日常をすべて見通しているかのように語るのです。声の主は中年の男性だと思われました。音声は英語です。 それも北米の英語ではなく、キングス・イングリッシュと思われる英語で、落ち着いて、威厳のある話しぶりでした。毎日午後1時に始まり、きっかり8時間、休むことなく語り続け、夜にはぴたりと停止する。それが3年以上も続きました。 内容は徐々に変化していき、私がまったく知らない惑星の話、そして政治の話へと変わっていきました。 1978年になるとこの状態が一気に変化します。声は24時間休むことなく続けられたのです」
1日24時間、声が聞こえてくる状況下、マルティ・コスキ氏の体調は最悪のものとなる。 ほとんど眠ることができず、心臓の鼓動は激しくなり、働くことはもちろんできず、食事もろくにとれないまま、ついに彼は倒れ、病院に搬送される。
「トロント大学横にあるマウント・サイナイ病院の精神科に入院させられました。しかし入院しても、声が止むことはありませんでした。病院で声はこう語りかけてきます。──君はスパイとなってロシア(ソ連)に潜入し、特殊任務を行う。 この病院で君はスパイのための特殊技術を学習する、と」アパートに戻って必要な衣類を取ってくると断り、コスキ氏は病院を抜け出した。 彼の精神力は、まだしっかり保たれていて、逃げ出すことが最善だと判断できたようだ。 彼はそのまま、故郷のフィンランドに向かう。 しかしフィンランドに戻った直後から、また声が聞こえるようになる。
「その声は、これまでとは違い、複数でした。 英語ではなく、フィンランド語です。 若い女性も混じっていて、会話そのものは以前より明るい調子でした。 彼らは全員がシリウスという星の出身で、なかにはシリウスから火星に渡り、現在は火星に住んでいるとも語りました」
だがコスキ氏は強靭な精神力の持ち主だったようだ。 その内容を「少しでも信用しようとは考えませんでした」という。
上記の物語は、多少の加工はしてあるが、ほぼ本人の語る通りである。
いったい彼が聞いた「声」の正体とは何だったのだろうか。
■ マインドコントロールの恐怖
マルティ・コスキ氏が体験したものは、ある種の“マインドコントロール”の実験ではなかったのだろうか。
じつのところ、彼が“実験対象だった”と証明するものは、何一つ出てきていない。 ところが米CIAが極秘に行った人体実験に関しての資料が漏れ始めたところで、コスキ氏の体験がマインドコントロール実験に違いないと確信できるようになったのだ。
その実験とは、1955年の駐モスクワ米大使館員が“幻聴”を感じた直後から始まっている。
それはマイクロ波を使ったマインドコントロールだった。
ここで「マインドコントロール」について、簡単に触れておく。
マインドコントロールは古代に行われていたオカルティックな手法も含め、人類は長い間研究してきた。だが、本格的な研究は第二次大戦中に始まったと考えていいだろう。
捕虜として捕らえた敵の兵士や情報要員から情報を聞き出すことが重要だと考えられたからだ。 このために開発されたのが「自白剤」である。 第二次大戦中、ナチス・ドイツでは、ダッハウの捕虜収容所で科学者たちが「人間の意思を消す」ための実験を続けていた。 米国ではOSS(CIAの前身)がマリファナなどを使って、「舌が軽くなる(おしゃべりになる)」研究を行っていた。米国のこの研究に従事したのは、その後、原爆製造に携わるマンハッタン・プロジェクトに移行した
メンバーも多く、この研究がいかに重要で、「秘中の秘」だったかが理解できる。
戦後になっても、この「自白剤」に関係する薬物、麻薬を使った研究は、膨大な予算の中で進められた。とくにCIAに代表されるカウンター・インテリジェンス部門では、こうした研究が盛んだった。
第二次大戦後、研究者たちは研究対象として、ときに自分自身を使ったと記録されている。 だがその後、朝鮮戦争が絶好の“実験現場”となったのだ。 北朝鮮捕虜を使っての「自白剤」の研究は、やがて本格的なマインドコントロール実験へと移行する。 しかもその実験現場として選ばれたのは、北朝鮮に近い国──日本だったのだ。
( 後編に続く )
引用元:nueq.exblog.jp あなたの脳は誰のもの?(2)モスクワシグナル 後編
モスクワ・シグナルとマインドコントロール
後 編
《 前編より 》
1990年の、シュワルツェネッガーとシャロン・ストーン共演の「 トータル・リコール 」もマインド・コントロール技術の宣伝映画である。
この映画では記憶の消去と植え込み、リコール社による記憶操作と脳内バーチャル・リアリティによる火星旅行が描かれている。
ハリウッド映画の広報的映画と趣を異にするのが、カナダデビッド・クローネンバーグ監督による1981年の「 スキャナーズ 」や、ジェームズ・ウッズとブロンディのボーカル:デボラ・ハリーが共演した1983年の「 ヴィデオドローム 」。
こちらは多発する被験者の幻覚体験をストーリーのベースにしたのだろうか?
カナダではアブダクションを始めとする様々な現象が多発していた。(これについては後日詳細を)
記憶転送・植え込みをそのまま描いたのが、1980年前後で、電極をたくさんつけたヘッドセットをかぶり、ジェットコースターの体験や、死んだ同僚研究者の記憶を脳内で再現するシーンが印象的だった1983年のSF映画 「 ブレインストーム 」。
この頃は、この手の作品がたくさん作られている。
フィリップ・K・ディックのSF小説「 アンドロイドは電気羊の夢を見るか? 」を映画化し、ハリソン・フォードを一躍有名にした1982年の「 ブレードランナー 」はその代表作とも云えるだろう。
冒頭の巨大でキッチュな芸者コマーシャルのシーン
古くはマイケル・クライトン( 代表作「ジュラシックパーク」)の小説「 ターミナルマン 」を映画化した1974年の「 電子頭脳人間 」というものもあるらしい。
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モスクワ・シグナルとマインドコントロール
後 編
■ マインドコントロールの分類
1955年のモスクワ米大使館員「幻聴事件」以降、CIAはマイクロ波を使った“ ある特別なマインドコントロール実験 ”を行った。
これについて詳述する前に、米CIAのマインドコントロール実験の“ 歴史 ”を紐解いてみたい。
マインドコントロールは、その対象により2つに分類される。 すなわち、集団(大衆)を相手にするものと、個人を対象とするものだ。 情報操作によって集団コントロールが行われていることは、よく知られている。 TV、新聞、週刊誌等の情報によって大衆がコントロールされることは、説明する必要もないだろう。 今日ではマスコミに対する情報操作以上に、マイクロ波による集団コントロールも行われている。
身体のどの部分をコントロールするかによって、マインドコントロールを3つに分類することもできる。「肉体」「心」そして「脳」の3つだ。
また手法(手段)の種類で5つに分類することもある。
「言語」「薬物」「催眠」「電気(脳の電気的刺激等)」、そして「電磁波(マイクロ波、及びELF=超低周波)」だ。
■ 米CIAのマインドコントロール実験
マインドコントロールの歴史は長いが、第二次大戦以降にそれは飛躍的発展を遂げる。
1947年には米陸軍のJ・G・ワトキンズという学者によって「 催眠の軍事的利用法 」が実験された記録がある。 同じ年に米CIAが誕生したところで、マインドコントロール実験はCIA内部の「 プロジェクト・ブルーバード 」という機関が中心となる。
このプロジェクトは、ハンガリーの公開裁判(ヨーゼフ枢機卿事件)に向けての活動で名を高めたが、ここで多用されたのは「催眠」によるマインドコントロールだった。
1950年になると朝鮮戦争が勃発。この戦争で捕虜となった米軍人は、ほとんどが中国の内陸部である東北三省(旧満洲)に送られ、ここで洗脳を施された。 このため中国内陸に送られ洗脳された捕虜たちは「 マンチュリアン・キャンディデイト(満洲の受験者)」と呼ばれた。 これが同名の小説や映画になり、洗脳(ブレイン・ウォッシング)という言葉は世界的に有名になった。
CIAのマインドコントロール研究は「 プロジェクト・ブルーバード 」から「 プロジェクト・アーティチョーク 」に代わる。 それは1951年のことと推測される。 責任者はCIA安全保障局のモース・アレンで、彼もまた催眠によるマインドコントロール研究を続行する。 彼による多額の実験はほとんど、若い女性が熱烈にセックスを要求するように仕向けることに費やされた。
ジェーン・フォンダ 主演のエロチックSF映画「 バーバレラ 」1968年
オルガスマトロン(Orgasmatron)と名づけられた性的拷問装置が登場
モース・アレンの実験があまりに幼稚で猥褻で非科学的だったことから、1953年になるとマインドコントロール研究はCIAテクニカル&サイエンス局(TSS)のシドニー・ゴッドリーブの手に委ねられる。 CIA長官だったアレン・ダレスは、CIA・TSSによる新たなプロジェクトを「 ウルトラ・センシティブ・ワーク(超国家機密作業)」と高く評価。 ゴッドリーブのサイン一つで、どんな高額な費用でも無条件に支払われる命令を下している。
■ 超国家機密マインドコントロール
TSSゴッドリーブによって始められたマインドコントロール開発は「 Project MK ULTRA 」と名づけられていた。
2008 By JOINT HEARING
このプロジェクトは実際のところ、大きく2つの方向性を持つようになったと考えられる。 そのうちの1つは、1958年にCIA社会科学研究局と合同で提出したテクニカル・レポート(セイモア・フィッシャー Seymour Fisher レポート)に繋がる方向だ。 これは諜報の世界で催眠テクニックがどれほどの効果を得られるかといった報告書になっている。 この延長上に、1963年にCIAカウンター・インテリジェンス要員である、
「 コードネーム=マインドベンダー 」と呼ばれる男の奇妙な動きが記録されている。
この物語には尾ひれが付いて、今や真相は闇の彼方となってしまったが、概略は以下の通りだ。
マインドベンダーは「 プログラム・アサシン 」という“暗殺計画”を実行するためにメキシコに潜入した。 暗殺目標はKGB(ソ連国家保安委員会)のダブル・エージェントと考えられたメキシコ人。 この暗殺計画は失敗に終わる。
そして同年11月、米大統領J・F・ケネディが暗殺された…という物語である。
Project MK ULTRA が関係したJ・F・ケネディ暗殺の物語は、今回のテーマから逸れるので、これ以上は語らない。(正直にいうとこれ以上は「語れない」のだ。Project MK ULTRAとJ・F・ケネディ暗殺について、いくら手を尽くして調べても、先に進めない。 日本に居座ったまま、これを調べることは、恐らく不可能だろうと考えている。)
Project MK ULTRA にはもう1つの方向性があった。 1960年代に入るや、CIAのTSSシドニー・ゴッドリーブは、カウンター・インテリジェンス部門のジェームズ・J・アングルトンの協力の下、新たな“フィールド実験”を展開したと報告されている。 それは当然のことだが、モスクワの米大使館員幻聴事件の延長上にあるものだ。
この実験は現実に、極東地域で展開されたものである。
前回、カナダのトロントに住んでいたマルティ・コスキ氏が体験した奇妙な幻聴事件の物語を配信した。 彼は1974年の3月から5年間にわたり、カナダで、そして生まれ故郷のフィンランドで、異世界からの「声」を聞かされ続けた。
ときにそれは宇宙の真理を語り、政治や環境問題、そして神について語り続けた。
こうした幻聴実験が、1970年代に入ってすぐの極東で、多数の人間を相手に繰り返されたのだ。
1970年──昭和45年。3月には大阪万博が始まり、その月末に日航よど号ハイジャック事件が起きた年である。 11月25日には三島由紀夫の市ヶ谷事件が起きた年だ。 1970年代といえば、北朝鮮による日本人拉致事件が多発した時代であり、1975年にはベトナム戦争が終結。そして1977年11月には横田めぐみさんが拉致されている。
こうした事件と、CIAによるマインドコントロールには、いったいどんな関係があるのか。
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実はこの後、第3話が予定されていたが、それは未完のままになっています。
映画「 バーバレラ 」 のジェーン・フォンダと云えば、ウーマン・リブの旗手として有名。 お兄さんのピーター・フォンダは「 イージーライダー 」(1969年)の主演を演じ、お父さんのヘンリー・フォンダはアメリカを代表する俳優だった。
ジェーン・フォンダは、「 バーバレラ 」のあと、一転、ベトナム反戦運動に身を投じ、ケネディ暗殺後、シカゴで開催されたジョンソンを大統領に選出する民主党大会で騒動を起こした「 シカゴ・セブン 」の8番目のメンバーとも云える弁護士:トム・ヘイドンと結婚。(ロックバンド:シカゴの大ヒット曲「 長い夜 」は、この時の模様を謳ったもの。)
1982年にはまたまた、一転してエアロビクスの女王に。
1991年には、CNNの創始者;テッド・ターナーと結婚。
アカデミー賞授賞式に出席するテッド・ターナーとジェーン・フォンダ(1990年)
CNNは、その後、95年にタイム・ワーナーの傘下に入りターナーは会長に就任したが2006年に引退。
シカゴセブンのリーダーにしてイッピー(ヒッピの過激派)創始者のジェリー・ルービンは、ITバブルの際には、ウォール街の人気アナリストとして再登場。 なんだか臭う。。。
ウーマン・リブは、ロック・フェラーが演出した運動。
ウーマン・リブ運動を展開した理由はふたつ。
ひとつは、ウーマン・リブ以前は人口の半分に課税できなかった。
ふたつ目は、(母親が仕事に行くので)今や子供たちは早くから学校に通う。 だから子供たちの考え方を好きなように出来る。 彼らを家族から引き離して州が、(公立の)州の職員(教師)が彼らの家族になる。 親が教える代わりに学校が家族になる。 子供たちにとって教師が家族になる。 それらがウーマン・リブの主要な目的だった。
そして、ウーマン・リブを広めた " Ms. " 誌の創刊にはCIAが資金を出していた。
女性に課税することと家族を壊すことが目標。 とのCIAの言明を、同誌発行人兼編集者が語っています。( 引用:アロン・ルーソとニック・ロックフェラーの対話より )
ウーマン・リブ運動を通じて、核家族化 ~ 家庭の崩壊 ~ フリーセックス を推し進めたのである。
こうしてみると、ジェーン・フォンダもまた、ビートルやローリング・ストーンズ、ボブ・ディランなどを世界に送り出したタビストック研究所の寵児だったと云える。
ウーマン・リブは、ロック・フェラー CIAのマインド・コントロールの一つだったのだ。 ウーマン・リブ運動の後、アメリカや日本の社会がどのように変化したか、言うまでもないだろう。
あなたの脳は誰のもの?(3)
地デジ電磁波で脳・免疫系障害
引用元:nueq.exblog.jp 地デジ電磁波で脳・免疫系障害 : あなたの脳は誰のもの?(3)
地デジ電磁波による脳・免疫系障害 : あなたの脳は誰のもの?(3)
カドミウムなどの重金属類が摂取されると、骨からカルシウムを奪い、脳細胞が破壊されますが、脳の中のどの部位の細胞が破壊されているかを感知できる人たちがいます。 実は僕もそうした一人です。 ラーメンや中華料理、うどんなど、◯の素 がたくさん入った料理を食べると、ラーメン屋を出て10〜20分後に決まって脳の内部のどこかが痛み始めます。 脳の中の構造を3次元的に把握してるので、脳下垂体の左の先っぽとか、右の海馬の先端から1.5cmの下部内側とか、左の眉の端から2cmの奥2.5cmのところとか、左の一次体性感覚野の前の方の上から3cmのとことか、かなり正確にわかります。
そしてそれに関連する機能に軽い障害が起こります。
偏頭痛、耳鳴り、吐き気、下痢、喉の痛み、くしゃみ、発熱、筋肉痛、膝などの痛み、チック現象、しびれなどですが、最も多いのが飛蚊症。 視界に小さな黒い点や糸くず状のものが蚊のように浮遊しますが、これは視床や視床下部の細胞損傷によるものです。
画像出典 : 脳神経外科疾患情報ページ
◯の素が入ってるのは、もちろん上記のような料理だけでなく、コンビニフードにもファミレスメニューにも、スーパーの瓶物・缶物・袋物・レトルト物、果てはお惣菜やお寿司にまで「 アミノ酸 」と称してかなり大量に使われています。
既報の通り、クロマトグラフィーやICPに代表される 日本の大手の元素分析装置のアルゴリズムは改変されていて、カドミウムや水銀・ヒ素・鉛などの重金属類は含有量が低く出るように操作されています。 これはそのアルゴリズムをプログラムした人物からの内部情報です。 ある大学の研究室で◯の素のカドミウム含有量を計測してもらったことがありますが、その数値の低さにびっくりしてしまったものです。
「 アミノ酸 」と称するものの摂取に神経を使ってない一般的な方は、上記のような瓶ものなどの様々な既製品に含まれている「 アミノ酸 」を 【 毎日摂取 】してますが、その一日の合計摂取量たるや、おそらく数g、或いは数十gに達することでしょう。
築地の立ち食いラーメンで人気の「 井上 」では、直径3~4mmの穴を開けたアルミの缶から◯の素を各丼に2~3秒間ザ---ッと、入れています。
マスターが手にしてるのが◯の素缶
これをザーーーッと入れるのである。
画像出典 : 食べログ
土曜のお昼時の井上は要注意です。
あまりの行列でスープが足りなくなってくると、20~30kgの味の素の袋をスープの寸胴にザ---ッって入れて、そいでもって水をド---ッって入れてる光景を当時築地に住んでた友人が目撃しています。 4~5年前の話です。
歌舞伎町の老舗「 利尻ラーメン 」では、大さじに2杯半入れています。 これだけですでに数十gです。 これだけ大量の◯の素が一気に入ってくると、脳のどこそこの部位が、、、な〜〜んてレベルははるかに凌駕して、頭を鉛のベルトで締め上げられているような感覚になります。 そう、まるでムンクの「 叫び 」の世界です。
これらのお店では◯の素を抜いてもらいましょう! ラーメン屋の従業員は隠語で「 素抜き一丁! 」とオーダーを通します。 ◯の素を抜いた方が、雑味も消えて味が綺麗になります。 両店とも伝統的で素直な東京ラーメンのいい味をを今に引き継いでるので◯の素のようなマガイ物を使う必要はまるでないのです。 ついでに書くと、博多ラーメンで、な〜〜〜〜んで、◯の素を入れるのか? あれだけ濃い味してるので、実際、入れても入れなくてもほとんど味は変わりません! っていうか、抜いてもらうと雑味が消えてとても美味しくなります。 とんこつラーメンの店ではじゃんじゃん、文句を言いましょう!
大体、◯の素を使わないと味が調整できないなど、料理人の端くれにも置けないヘボ野郎である!
重金属類の中でカドミウムの摂取量は他の水銀・ヒ素・鉛・六価クロムなどと桁違いに多い。 それは、カドミウムの反応性の良さと殺菌性が食品業界から重宝されていて、様々な触媒や腐敗防止目的で利用されているからである。
そんなカドミウム侵入が僕のようにわかる友人がいる。 その友人が2009年3月に電話をよこしてきた。
「 最近、夜中に頭の真ん中でキーーーンって音がするけど、聞こえない? 」
『 えっ!? やだなぁ。。。 変なこと言わないでよ。僕まで聞こえるようになちゃうじゃん! 』
案の定、5月になって聞こえるようになった。
頭の中心で夜になると「 キーーーンッ 」って音が鳴り始めるのである。
耳鳴りではない。耳の部分ではなく、脳のど真ん中:松果体の辺りで鳴り響く。
辺りが静かになる19〜20時くらいから少し聞こえ始めるようになり、21時頃になると音が大きくなるように聞こえる。 そして23時頃からは「 キーーーンッ 」のトーンがより高音域に移行する。 01時過ぎ、「 キ ジーーーーンッ 」と云う音に少し落ち着き、03時頃になると「 ズウィーーーーン 」と、ほっとする低音域へと移行する。
数日間、全く同じそのパターンを体験した後、友人に電話して時間と音色を説明すると「 その通り! 全く同じ! 」との反応。
しかも、その友人だけでなく彼の友人7名も同じ症状に悩まされてるとか。
これでもう決まった。
少し前から、地デジの試験放送の出力がUPされたのだ。
携帯電話の電磁波障害に関しては、様々なことが云われ、2〜3年前からは「 あの 」WHOでも普通に云われるようになってきたが、地デジの電磁波障害に関しては、これまでどこも取り上げたことがなかった。 ので、早々にGoogleとYahooで検索してみたが、当時ヒットしたのはGoogleの500番代で「 地デジの電磁波も防ぐカーテン 」の広告だけだった。
つまり、地デジの電磁波障害に関する情報は一切掲載されないようにフィルタリングされている。と云う結論に至るしか他ない現実がそこにあった。
2009年9月だったか、10月だったか、 スカイタワーがほぼ出来上がり、 地デジのアンテナも取り付けられて頭の中で鳴り響くボリュームが更に大きくなる。 すぐに件の友人に電話したところ、同じように感じてるとのこと。
画像出典 : 東武ホテルレバント東京
2010年春、7月の地デジ本格稼働に向けて、正式な出力がスカイタワーから出るようになり、更にボリュームアップ!
もうこうなると、静かな夜だけでなく、真昼間の喧騒の中でも頭の中では盛大に鳴り響くようになった。
関西や地方に旅行すると、ボリュームが小さくてほっとする。
地デジの周波数域は、マイクロウェーブの中のUHFで携帯電話の周波数域と同じ所にある。 マイクロウェーブとは電子レンジの「 アレ 」である。
470〜770MHzは、4.7✕10^8 HzでFM波のすぐ隣に位置しています。
画像出典 : ボクにもわかる地上デジタル - 地デジ基礎編 -
マイクロウェーブ = 電子レンジは、食品の分子構造を振動させることで加熱し、含有水分子もまた振動加熱することで温めています。これにより数十〜数百のアミノ酸の一筆書きで形成されるタンパク質は、構成分子の結合部分が振動〜励起〜膨張するのですが、冷えると急速に結合部位が収縮して固まってしまいます。ご飯を電子レンジで温めた後、冷えるとカチンカチンになりますが、電子レンジで調理された食品はこのようにアミノ酸構造自体が壊れたものとなり、これが身体の部品として使用されるに至り、この結果、出来損ないタンパク質が増えるため、糖鎖や酵素・ホルモン類の不足に陥って、身体の不調をきたすようになるのです。
287本のアミノ酸が一筆書き状に連なるヘモグロビンのリボンモデル
タンパク質はこうした形状が維持出来てはじめて機能を発揮する
携帯電話はこうしたマイクロウェーブ受信機を脳味噌のすぐ脇に当てるため、脳内が電子レンジ状態となって、細胞水が沸騰に近い状態となり、脳細胞の壊滅へと至ります。これが一般に云われる「 携帯電話の電磁波障害 」です。
しかしながら、携帯電話は基本的に音声中心で、アンテナも数百メートルおきに設置されていて、電波の出力はそんなに高くはありません。
アナログ地上TV波(VHF)は、90〜222MHzと地デジのUHFに比べると幾分波長の長い帯域を使っています。わずかな帯域の違いでしかありませんが、この違いが電波の届く範囲に大きく影響しているようです。東京都心部でも大きなビルの裏側は地デジの電波が入りにくくなるのは波長が短いために起こる現象です。 波長(Hz数)とは一秒間に何回波が送れるか、の数値で、700MHzとは、一秒間に7億回の波の振幅があります。日の出の太陽の光線は8Hz。 アルファー波は、8〜13Hz。 交流電気は西日本は50Hz、東日本は60Hzです。生物学的な影響を誘発するのは1〜100Hzの周波数帯域で、悪影響は14Hz以上で発現するため、50・60Hzの悪影響が問題視されるのは当然のことである。 ビル・ゲイツの大先輩 = 悪魔的パクリ屋 = エヂソンは、わざわざこの周波数を選んだのだろう。
波長が長いと電波は遠くまで届くのでそれほど出力を上げなくても済みます。しかし、波長が短いと電波の届く距離も短くなるので遠くまで飛ばすためにはいきおい、出力を高めてやる必要があります。前周波数の図で、AM波がFM波より波長が長いため遠くまで届くことがよく分かることと思います。AMラジオ波は、地球の裏側まで電波が届きます。テレビも同様。UHF放送は一県程度がカバーエリアでしたね?
テレビの信号がアナログからデジタルに移行したことによって、送信データ量が飛躍的に増大しました。そして基本的にはこれまでのアナログ放送のカバーエリアを同じアンテナでカバーする必要に迫られます。UHFのカバーエリアは短距離でしかない。しかも送信データは膨大。この問題を解決するためには送信出力を上げる他ありません。
ところがその周波数帯域は電子レンジのマイクロウェーブで、その効果はすでに携帯電話で実証済み。
これが、脳味噌中心での「 キーーーーーンッ! 」音の正体です。
この音はとても疲れます。
そして免疫力を低下させます。
睡眠中の脳内データ処理を妨害し、体調調整を阻害します。
新東京タワーを考える会のHPには次のような記述があります。
指摘されていた新タワーの電磁波障害
「消費者リポート」(2007年8月17日付)掲載記事
海外では、放送タワー周辺の住民を対象にした疫学調査例があります。
たとえば、オーストラリアの電信電話会社テルストラ専属医だったホッキングさんらは、
シドニー郊外の3基のテレビ・ラジオ塔から近い3自治体の小児白血病死亡率は、
その外側の6自治体の2.32倍だったと1996年に報告しています。
地デジの電磁波攻撃に、◯の素の大量摂取に、ケムトレイルに、HAARPに、フクシマ産プルトニウムに、、、、東京は生物の住む処ではありません。
欧米が地上デジタル波放送を見送った本当の理由はここにあると思われます。
なぜなら、このシリーズでこれから展開するHAARPに象徴される周波数を使った洗脳技術が1950年代以降、すでに60年の長きに亘ってその効果が実証され、関係者には明らかになっているからです。こんな馬鹿げた技術を導入するのは耳から脳味噌をボタボタ落としながら歩いてる日本の官僚と政治屋くらいのものでしょう。
まぁ、世界の物笑いの種の一つでしかありませんが。
それにしても、日本に地デジを導入した真犯人(黒幕)は一体誰なのでしょうか?
総務省の官僚もNHKの職員も東武の社員も、自分たちの家族のことを考えて黒幕をあぶり出して吊るし上げてもらいたいもんだ。
それに 「 地デジ 」 って言霊・音霊が良くないよなぁ。。。。
連想される漢字は 「 血出痔 」 だ。
「 あなたの脳は誰のもの? モスクワシグナル 」の上下編をUPした途端、脳内「 キーーーーーンッ! 」音量が特盛に。
寝不足のせいで大きく聞こえるのかそれとも集中照射されてるのか?
特定の人物に電磁波を集中照射する技術はもう随分前から完成しているのです。
いずれにしても嬉しくないボーナスに参ってます。
画像出典 : ウォッチャーズBlog
あんなアグリーな仏壇のローソクみたいなタワーはさっさとぶっ壊してアナログ放送に戻してもらいたいもんだ!
おまけでこの写真。
高圧電線の下に蛍光灯を置いただけで光る ART Project。
高圧線からはこれだけの電磁波が発せられているのである。
高圧線の下の巨大な電磁界(電磁波)によって電源もなく灯る1,301本の蛍光灯
画像出典 : WIRED ー Richard Box氏のARTプロジェクト : Field
電磁波バスターズ
重金属や化け学物質と、電磁波の相関関係についてはこのシリーズで詳しく論じる予定です。
追記 : 2012年5月25日
過去3年以内に、42%が不眠の症状に悩んだ経験あり
不眠・睡眠障害に関するアンケート
eXciteニュース
地デジの電磁波障害ではないでしょうか?
脳の中心 = 松果体 = 体内時計 を狂わせてるのでは?