マイクロ波の照射によって脳神経疾患や心臓病を引き起こすことができる

引用元:カレイドスコープ



すでに退役してしまいましたが、過去数年間、英国の軍情報部で、マイクロ波と電磁波兵器などを使用したステルス戦闘技術について取り組んでいた科学者・バ リー・トラウワーは、電磁場の深刻な危険性ついて語り、また科学的な裏付けとなる文書なども提供して、世間に電磁波兵器の存在を知らせてきました。

トラウワー氏は、次のように証言しています。


バリー・トラウワー氏:要約

米ソ核戦争の一触即発の冷戦時代、マイクロ波は、それまでに見事に洗練されたステルス兵器となっていたのです。
私の仕事は、捕まえたどんなスパイからも、その国の最新情報を引き出すことでした。
だから、1950~1970年代から現在に至るまで、マイクロ波兵器が導入されてきたわけです。

誰かを始末するのに急がない場合は、マイクロ波を放射すれば、とても効果的なステルス兵器となります。
政府にとって邪魔な人間にマイクロ波ビームを当てればいいのです。

ガン、乳癌、脳神経系の病気など、狙ったターゲットをどんな病気にでもすることができます。

どの周波数の電磁波を当てればいいのか、当てる電磁波のレベル、病気が発症するまでの時間まで選択できるのです。
だから、始末したいと思っている邪魔者の家の向かい側に家を借りて、マイクロ波のビームを送り続ければいいのです。

冷戦時代のもっとも有名な例は、モスクワの米国大使館の建物全体が、このマイクロ波の放射にさらされた結果、大使館員のほとんど全員がガンになってしまった例です。
【Microwaves in the cold war: the Moscow embassy study and its interpretation. Review of a retrospective cohort study】

米国大使館関係者の子供のほとんどが白血病になり、女性は乳癌になり、男性もガンになってしまったため、18ヵ月後には米国大使館関係者の全員が入れ替わり、さらその後も、もう一度交代したのです。

その頃、アメリカ側は、おかしいと気がついて電磁波ビームが照射されていた事実を突き止めたのです。

ところが、アメリカ側はその時、「けしからん!」と抗議するのではなく、「なんて素晴らしい兵器があったのか、それなら自分たちもをやってみよう」と思ったのです。

以来、各国の政府はいまだにマイクロ波兵器の研究を続けています。
2010年の今になっても(このインタビューのとき)電磁波の周波数などを研究していて、それはさらに洗練されてきました。

周波数もそうだし、照射できる距離も国境を越えるほどだし、電離層でいったん跳ね返して、地平線の向こう側を照射できるのです。
( 管理人:HAARPのこと)

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マイクロ波を発射するスーパー発信機があればできてしまう、とても単純で基礎的な原理です。

たとえば、世界の主要小麦生産国を経済破綻させたい場合、電離層にマイクロ波を発射するだけでいのです。

電離層は、地球全体を覆っている見えないイオンの雲です。
特定の角度で放たれた電磁波ビームが電離層にぶち当たって、その国に降り注ぐのです。

その土地の小麦、牛や羊に向けて直接マイクロ波を当て続ければ、作物の免疫システムを損傷させることができます。
こうすれば、作物が病気になって死ぬように、その生育を止めることができます。そして、その国に経済破綻をもたらすことができるのです。

この技術を保持している国の名前を言うのは、今は少しまずいかも知れませんが、この能力を持つスーパー発信機が、少なくとも世界に2つあることを私は知っています。

私がアクセスできない地域、行くことができない地域には、恐らくもっとたくさんあると思います。
まあ少なくとも2ヵ国にあることは確実です。

英国政府は、このことに関して8300点の文書を持っていますが、そのうちの2300点に関しての知識を私は持っています。

各国の政府が発見したことは、脳の中に入っていく周波数をモールス信号のように変えることによって(それを一つの周波数に特化することによって)精神疾患を誘発することができるということでした。

真性の精神疾患なのか、あるいは、外部からの作用によって誘発されたものなのか、精神科医でも区別できません。
個々人の脳をターゲットにして聴覚に幻覚を起こすことも理論的に可能ですし、実際によく行われています。

このようにして、精神病の症状を起こしたりすることもできるのです。

(秋葉原で起こった無差別殺人-犯人は携帯電話を始終使っていた-や、「頭の中の悪魔が人を殺せと命じる」などと言いながら、通り魔的殺人を行った場合、ほとんどすべてのケースで覚せい剤などの非合法薬物の常習犯として処理されてしまう)

たとえば、毎秒6.6パルスで男性に重い性的衝動を引き起こすことができます。
その男に、相当ひどいレイプを犯させることもできます。

精神疾患のない人でも、誰かにそう診断させて精神病院や監獄に入れてしまうことも技術的に可能です。

また、脳以外の体の他の部位を攻撃することもできます。
心臓を攻撃して心臓発作を引き起こさせたり、肺を攻撃して出血を引き起こさせたり、うまくやればホルモンをコントロールしている体の重要な臓器を攻撃することもできます。

今日の政府にとっては、反体制派とか、気にくわない人々がいたら、ビームを浴びせて監獄や精神病院に入れてしまうなど朝飯前です。

今のWi-Fi、コードレス電話、携帯電話からはマイクロ波が出ていますが、この兵器から出ているのは、これらから出ているマイクロ波よりやや弱いものです。

違いは、Wi-Fiからは四方八方に出ていて、家のWi-Fiで数時間使った後、たいてはその場を離れるわけですが、この兵器の場合は、ターゲットにピンポイント(指向性)に照射され、それが継続されるということです。

ターゲットは、一日中、どこに行っても、たとえ寝ているときでさえも追いかけられるのです。
そして凝縮された線量を浴びさせられることになります。
居間に座っていても、電球の光を浴びているのか、誰かにサーチライトで追い回されて常にビームを浴びせられているのかも区別がつかないのです。

マイクロ波ビームの場合は、Wi-Fi、コードレス電話、携帯電話から出ているマイクロ波より弱くても、的を絞って一日中当てられている、という点が大きく違うのです。

政府のある文書には、マイクロ波が引き起こしうる全疾患がリストアップされています。
その中には、重度の脳神経疾患も含まれています。


ある政府文書には、こうあります。
「これは西側諸国には秘密にしておかなければならない。なぜなら、兵器産業の効率性や利潤に影響するからだ」と。
米国の諜報局が西側政府に対して、「秘密にしておけ」というのは、兵器産業を保護するためと、軍の機能を保持するためなのです。

これは、あまりにも恐ろしい話です。

もし誰かが、この話をネタにして小説を書いても、とんでもなく馬鹿馬鹿しいのでフィクションとしてさえ成り立たないのかもしれませんが、それでもこれは実在するのです。

すべては1950年代、1960年代、1970年代に遡ります。
マイクロ波が、あまりに完璧な兵器で、あまりに軍にとって危険であることが発見された時でした。
そこで、米国の諜報局が西側政府に対して、「秘密にしておけ」と助言して以来、彼らもそれに従っています。
だから、今でもこの技術は存在しているのです。

各国政府が人々に対して、本人の意志に反した人体実験を行うために、被験者には金を支払ったことが文書に明記されています。
しかし、「本人の意志に反した」どころか、実験に使われた人々は、自分がどんな実験に駆り出されたのかさえ知らないわけです。

すべての情報は1970年にたどり着くのです。1976年には、何もかも分かってきました。

ニュルンベルグ条約は、英国で起草されました。
この条約には、世界のすべての国々が調印しました。
これは大変、特別な条約です。

この条約には、誰一人として了承しないまま、実験台にされる人間があってはならない、と書かれてあります。

そして、本人が実験台として使われる場合、その了承を与える前には、すべての関連事項、未来も含めた健康への影響を理解する法的権利が保証されているのです。
また、嫌だと断る法的権限もあります。

ただし、ニュルンベルグ条約には、ただ一つ、例外が設けられています。
それは医師の場合、自分自身に対してなら実験してもよい、というものです。
それが、唯一の例外、第5項です。

もっと詳しい動画:
元MI5部員バリー・トラウワー(Barrie Trower)の語る電磁波兵器
     

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