松果体

引用元:よろず屋寸話録(2014年)

松果体浄化大作戦(その4)...2014年1月17日

 これまで「松果体浄化大作戦」というタイトル記事を3つ書いてきましたが、今回は4回目です。
 先日、千さんのお爺ちゃんセッション(注0)を受けてきたので、その際にまた色々と私の松果体について聞いてきました。
 まず松果体に溜まり易いといわれる石灰成分がどの程度取れたか聞いてみました。すると82%取れているという答えでした。1ヶ月前に聞いたときは80%でしたので、多少は前進していますが、そのペースはだいぶスローダウンしてきた感があります。
 身体全体では、石灰成分は76%取れているという答えでした。去年の5月に蒸留水を飲み始めた頃、身体全体の石灰成分の除去にどのくらいかかるか聞いたら、4~5年と言われました。蒸留水だけだと、やはり数年単位の時間が掛かったのだと思います。76%は全体の4分の3ですから、それを考えると実際はスローダウンどころか、かなりのハイペースなのかもしれません。
 MSM(メチルサルフォニルメタン)サプリを飲んだせいで、相当に時間が短縮できたようです。ちなみにMSMサプリは、これからも1日3錠ずつ飲むようにお爺ちゃんから言われています。
 松果体に溜まり易い水銀やフッ素の量も気になって聞いてみたら、それも80%取れているという答えでした。
 石灰、水銀、フッ素は、もう5分の4も取れているのですから、松果体に関しては当初の目的をほぼ達成したと言えるかもしれません。

 そうなると次の課題は、いかに松果体を大きくするかです。
 「松果体浄化大作戦(その3)」の記事にも書きましたが、私は松果体を大きくする(鍛える)ために、以下の3つのワークを考えました。

・太陽凝視
・ピネアルマジスタ(デルタ波で松果体を活性化する電子機器)
・ゲリーさんの片鼻呼吸

 (その3)の記事では太陽凝視はまだ始めていませんでしたが、一念発起して年末から始めました。
 夕日より朝日がエネルギーが強くて良いということで、朝日で太陽凝視をしています。私が住んでいるアパートの東側に3階建ての中学校があって、窓から太陽凝視は無理だと思っていたのですが、そうではありませんでした。窓からの視界全般を中学校の建物が塞いでいるわけではなく、地平線の朝日が見える角度があったのです。
 地平線から登った直後の朝日はそれほどまぶしくありません。それで朝日が現れた直後から始めて、まぶしくて見ているのがちょっときつくなったかな、ぐらいまで見ています。時間にすると、およそ10分ぐらいです。
 太陽凝視で心配なのは、やり過ぎで目を傷めることです。お爺ちゃんセッションでこうしたやり方で問題ないか聞いたところ、問題ないという答えでした。このやり方で太陽凝視を続けていけば、目も慣れてきて自然と時間も長くなるのではないかと期待しています。

 次にピネアルマジスタですが、最初1日に6分から始めて徐々に時間を延ばし、今は18分掛けています。
 松果体を大きくすることに関心のある方は驚かれるかもしれませんが、お爺ちゃんにピネアルマジスタと太陽凝視のどちらが効果が大きいが聞いたところ、なんとピネアルマジスタという答えでした。
 たしかにピネアルマジスタを掛けてから、私の松果体はみるみる大きくなってきたようです。
 最初は直径が平均0.85cmでした。それが前回聞いたときは平均13.5cmとなっていました。体積だと4倍に膨れ上がったことになります。そして今回聞いたら短いところで1.5cmで、長いところだと1.7cmだというのです。平均1.6cmで計算すると、体積は前回の1.6倍となります。最初のときに比べると、なんと6.6倍にもなっています。
 当然ながら、私はこのところなんとも言えない頭の圧迫感を感じるようになりました。
 以前ゲリースクールの同級生だったOさんの松果体が大きくなって、Oさんが頭痛に悩まされたという話を紹介しました。
 今の私がそういった状態です。
 ただ私の場合は頭がズキズキ痛むというのではなく、頭が圧迫されているような感覚が強いです。一般的な頭痛とはちょっと違うかもしれません。たしかに痛みはあるのですが、なんか頭が突っ張っているという感じです。Oさんは頭痛に悩まされて大学病院に検査に行きましたが、私は原因がわかっているのでその点ではラッキーです。それなりにきついのですが、頭が張った感覚が襲ってくるだびに効果が上がっていると思うことにしています。

 ゲリーさんの片鼻呼吸に関しても聞いてみました。
 片鼻呼吸自体にも松果体を大きくする効果があるそうです。さらに松果体を活性化させる効果があるそうです。現在1日に8分しかやっていませんが、これも徐々に時間を伸ばしていくとよい言われました。

 松果体の形ですが、面白いことを言われました。
 真っ直ぐだったのが、くの字に曲がってきているそうです。これは大きな変化(進化)だそうで、形がくの字になることで、あちらの世界(霊的な世界)と繋がり易くなるんだそうです。私の松果体のイメージは、ピンポン玉のような球だったのですが、そうでもないようです。

 どうやら今のところ、私の松果体は順調に大きくなっているようです。
 最終的な目標は、古代人の大きさであるピンポン玉大(直径3~4cm)にすることです。このペースでつづけていったら、いつごろ達成できるか聞いたところ、一応の目安として今年の9月後半を言われました。
 でも変化が著しいので、早まる可能性もあるし、逆にそれに疲れたと感じたら遅くなる可能性もあるそうです。

 ピネアルマジスタは11万5千円もする高価なものなので、買おうと思う人はほとんどいないと思いますが、お爺ちゃんによると私には効果は大きいようです。これと太陽凝視と片鼻呼吸で、今のところ相乗効果で成果をあげているようです。


 前回「食品添加物の恐ろしい害」で食品添加物が思った以上に身体に害を及ぼすという記事を書きましたが、当然ながら松果体にも良くありません。千さんのお爺ちゃんセッションで聞いてみると、食品添加物を摂らないようにすれば松果体の浄化にも良い影響があるといいます。松果体について、できることは何でもやると決めている私は、食品添加物についてもできるだけ排除することにしました。
 私は今、ナチュラル・ハイジーンの食事法を一部取り入れています。
 それゆえ以前の店屋物とスーパーの惣菜しかなかった食事に比べれば、たいぶ食品添加物の摂取量は減っているはずです。
 しかしそれでも探してみると、けっこう食品添加物を取り入れていることがわかりました。
 私がこれまで行った添加物を減らす試みを紹介したいと思います。

 まず朝ですが、ナチュラル・ハイジーンは午前4時から12時までは排泄の時間として、基本的に朝ごはんは食べません。食べるとしたら、消化に負担の掛からない果物を勧めています。
 私は、朝はリンゴを1個を食べています。
 理想は自然栽培で育てた木村秋則さんのリンゴです。
 木村さんのリンゴなら、農薬や殺虫剤はもちろん肥料も与えない完全無添加なので理想的なのですが、手に入らないので仕方ありません。自然栽培がダメなら、次に考えるのは有機栽培のリンゴです。でも有機栽培のリンゴは、かなり値段が高いので貧乏人の私には厳しいものがあります。そこで減農薬のリンゴに目をつけました。減農薬でも高いのですが、リンゴジュース用のリンゴをまとめ買いしています。ジュース用というのは、形が悪いとか痛んだ箇所があるような、いわいる”わけあり”ですが、味や中身は変わりません。”わけあり”は狙い目です。
 ナチュラル・ハイジーンの食事法として搾りたての人参ジュースを飲むというのがあります。私はこの人参ジュースの人参は、有機栽培の”わけあり”をまとめ買いしています。有機栽培というと通常のものよりかなり高いのですが、”わけあり”は本当に安くて助かります。
 有機栽培の人参だと無農薬だからいいのですが、減農薬のリンゴは残留農薬が残っているでしょうから、化学物質完全シャットアウトとはいきません。その点は松果体によくないのですが、なかなか完璧とはいきません。収穫した後に人参やリンゴに、保存料などの余計な化学物質を入れてないと信じたいところです。

 昼ですが、玄米ご飯を炊いて食べています。
 玄米は木村さんの自然栽培法で育てられたものが誰でも買えます(木村さんが育てた玄米ではなく、木村さんの自然栽培のやり方で育てられた玄米です)。ソラベルというブランドで売っています。私はこれを発芽させて、発芽玄米にして食べています。自然栽培ですから添加物ゼロです。
 話がそれますが、玄米は必ず発芽玄米にして食べないと、かえって身体に毒だと言っている人がいます。少々読みずらい文章ですが、著者が色々な調査をしていて興味深いです。
 以下のサイトです。

http://大腸がん闘病記.jp/dietetic_treatment_of_large_intestine__cancer/the-demerit-of-a-diet-on-brown-rice.html

 気になるのは、市販の玄米がすべて発芽するかというと、そうでもないという部分です。
 千さんのお爺ちゃんセッションで聞いたら、ソラベルの玄米は100%発芽するそうです。私は、ソラベルの玄米を「発芽のちから」という玄米を発芽させる専用の機器を使って、発芽させて食べるようにしています。

 さて問題は味噌汁でした。
 これまでは、インスタント食品である永谷園の「あさげ」でした。
 インスタント食品ですから、当然ながら食品添加物がどっさり入っています。これを思い切って止めて、昆布から出汁を取って味噌汁を作ることにしました。
 前回の記事「食品添加物の恐ろしい害」で紹介した池田史郎さんですが、出汁を取る際に煮干しを使ってはダメだと言っています。
 煮干しから出汁を取るというと一見健康的に思えますが、実際は違うそうです。煮干しには食品添加物が大量に入っているそうです。
 スーパーで普通に売っている煮干しのラベルを見てみると、「塩無添加」「酸化防止剤無添加」という文字を見かけます。最近の健康志向で、こうした表示が増えているのだと思います。
 ネットで調べてみると、煮干しは極めて酸化し易い食材で、酸化防止剤は必要悪だと言っているサイトがありました。
 そのくらい酸化しやすいのに、「酸化防止剤無添加」というのは本当なのかと疑いたくなります。賞味期限が何か月も先の「酸化防止剤無添加」と銘打った煮干しが安くて売られているのです。もしかすると、厚生労働省が指定した表示義務のない、得たいの知れない酸化防止剤が入っているんじゃないかと疑いたくなります。
 まあ、そんなわけで味噌汁の出汁を取るさいには、煮干しを使わず、昆布と鰹節(かつおぶし)で取ることにしました。
 鰹節もできれば、自分で鰹節を毎朝削って使いたいと思い、木製の鰹節削り器をネットで注文しました。すると注文した店から、手元に商品がなく入荷待ちなので、発送が今月末になると言われました。まさか世の中で、鰹節を自分で削って使うというのが流行っているのではないと思うのですが、知らないところで静かなブームになっているのでしょうか。
 さすがに鰹節に保存料のような食品添加物が入っていないと信じたいのですが、実際どうなのでしょうか。知っている方がいたら、教えていただきたいところです。商品の原材料名に、防腐剤や発色剤などの表示はなくても、最近は大手ホテルが食品偽装をする時代ですから、あまり安心しない方がいいのかもしれません。
 ちなみに醤油と味噌は、浅井敏雄さんのグルーバルクリーンのを使っています。
 醤油のラベルに「保存料・調味料・甘味料・着色料など一切使用していません」と書いてあるので、食品添加物ゼロと思っていいのでしょう。味噌の原材料名には、「大豆・米・食塩・みりん」とだけ書いてあるので、こちらも食品添加物ゼロと思ってよさそうです。

 さてこうして作った食品添加物ゼロの味噌汁ですが、これが実に旨いです。
 昆布と鰹節で出汁を取った味噌汁は、一口すすって、「うまい!」と声を上げてしまいます。嘘偽りなく、永谷園の「あさげ」より旨いです。疑う方がおられましたら、実際に試されることをお勧めします。その際には、1日だけでなく、1週間ぐらいの期間続けることをお勧めします。
 池田さんによれば、「調味料(アミノ酸等)」といった化学調味料が添加された食べ物を普段食べている人は、味覚が破壊されているそうです。それゆえある程度、こうした化学調味料を身体から抜かないと、本当に美味しさを実感できないそうです。

 私は玄米ご飯を、梅干と焼き海苔をおかずにして食べています。
 まず梅干を有機のものに替えました。送られてきた梅干のラベルには、一切の添加物を入れていないと書いてあったので、たぶんこれは大丈夫です。焼き海苔はネットで、添加物を入れてない表明している店を探して注文しました。
 添加物ゼロの梅干や焼き海苔を食べて思ったのは、実に素朴な味だということです。ラベルの原材料名に、「調味料(アミノ酸等)」と書いてある食品は、総じて味が濃いように感じます。

 夕食ですが、これに関しては長くなるので、次の機会にしたいと思います。

 こうして食品添加物を限りなく少なくしようという、涙ぐましい努力を続けてきたわけですが、さて松果体に対する効果はどうなるでしょうか。
 今後の経過を注意深く追っていこうと思います。



   このくらい松果体が大きくなれば、いいニャァ~。

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